歩くのって楽しい その5
さて、今回のブログは山辺コースのご紹介です。水辺コースのように丹波橋を出発して、ぐるっと桃山を巡ってきてやっぱり一万歩というわけです。
丹波橋から桃山を廻るにあたって、まず立ち寄りたいのが御香宮です。
丹波橋から向かうと、その裏門からの方が近道となります。裏門から入ると鎮守の森という感じの景色で、こころと目が洗われる気がします。
案内板によりますと『今から1100年前平安時代の貞観4年(863)9月9日境内から水が湧き出しよい香りが四方に漂い、この水を飲むと病気がたちまち癒した。この奇瑞により、清和天皇から「御香宮(ごこうのみや)」の名を賜りました。井戸は明治時代に環境の変化により、涸れてしまいましたが、昭和57年に復元、昭和60年には、歴史と由緒があり地場産業である酒造りと結びつきが深く、水量も豊富で保存管理が良いことから、環境省「名水百選」に認定されました』とのことです。
ちなみに「伏見」は昔は「伏水」と標記したそうです。それぐらい町中多くの場所から水が湧いていたのでしょう。今でも、ここ御香宮だけでなく伏見のあっちこっちで美味しい水が湧いています。御香宮では写真の通り早朝より水を汲みに来る人が引きも切らずおいでになります。
![]()
歩く途中のどの渇きを癒すため水が欲しくなりますので、この「病気たちまち癒す」名水「御香水」をありがたくいただきます。汲み立てを飲むと夏なら冷たく冬なら温かく、軟らかい味わいでなんて美味いのでしょう。まだお試しでない方は是非一度お試しください。
歩くことで血圧下がったことを先日ブログで書きました。歩くことで血流の淀みなくなり血圧が下がったのだろうから、水分補給せずに歩き続けて血が濃くなった所謂「どろどろ血」ではいけないと思うのです。のどの渇きを覚えたときはすでに大分脱水状態になっている、なんて話も聞きますので、ここで頂いた水を腰から下げて、こまめに水分補給を続けながら今日の散歩を続けようと思います。
さてご覧の通り立派な社殿でしょう。
そして表門も大したものでしょう。かの秀吉公築城の伏見城大手門を移設したものだと伝えられています。
この表門前の道が大手筋、その昔は伏見城に通じていました。今では伏見城であった場所が明治天皇御陵となっています。幕末の鳥羽伏見の戦いでは、この道を挟んで幕府軍と薩長軍が陣を張り、弾が行き交う最前線だったそうです。
次回のブログでは、この道を進み明治天皇御陵へと足を進めます。

