歩くのって楽しい その6
山辺コースご紹介の2回目です。前回のブログで書きました御香宮から大手筋を東進します。
JR奈良線桃山駅手前の民家玄関先には、いつも気になる存在があります。
写真のとおりに大きなヒキガエルの焼き物です。足先など取れちゃってちょっと気の毒な姿です。私は桃山小学校の卒業生で、この道が通学路でした。カエルはもう40年以上もここに居るのです。このカエルを見るたび私は小学生の頃にタイムスリップしてしまいます。ずいぶん前から、こちらの民家には住んでおられる様子がないので、このカエルがいつ居なくなってもおかしくない状況です。そのためまだ居てくれるのを確認する度にして「ホッ!」としています。
さらに大手筋を進むと御陵入り口に到着します。
車止めの向こうは、いつも早朝から散歩やジョギングをする人で賑わいを見せています。玉砂利の参道を挟んで一列目には、見上げる高さの檜が林立し、その外側は広大な自然林となっています。
街からこんな近くに自然林があるのは、貴重ではないでしょうか。この参道を行くと正に森林浴。木々から発せられる心身に良さそうな芳香を楽しみながら歩を進めるうち明治天皇陵に到着です。
戦国時代には、この御陵の位置ほぼそのままに、秀吉公の伏見城が聳え立っていたそうです。前の頭を垂れるおじさんと同じく私も脱帽の上明治天皇の御霊に頭を下げます。180度振り返るとご覧の通り大階段、広大な森と宇治市街が一望に見渡せるパノラマが広がります。毎年8月に催されます宇治川花火大会では絶好のビューポイントです。
明治天皇陵から昭憲皇太后(明治天皇お后)陵に下るスロープがありますので、これを下り昭憲皇太后陵も参拝します。
さらにスロープを道なりに下ると、先ほど上から見下ろした大階段を下から見上げることとなります。
次回は、この階段を上がるところからお話しを続けたいと思います。

