総入れ歯でも美しく
織田歯科医院では、具合の良い総義歯(歯をすっかり失くされた方に使っていただく義歯、総入れ歯)の作成にも力を注いでいます。
具合の良い総義歯とは、「痛くない・美味しく・よく噛める見た目が自然で若々しい・歯ぐきに吸い付いて食事中はずれない」などの条件を満たす義歯です。
多くの歯科医院では「手間が掛かり、操作が難しい」と敬遠する《セントリックリテーナー》という装置と熟練の要る《義歯すりあわせ法》を使って、患者さんにちょうど良い噛み合わせを見つけて具合良い義歯を完成させています。
総義歯完成の時には、患者さんにぴったりと合っていることを確認してもらい、美味しく食べられることをその場で御飯を食べてもらい確認しています。
ご存知のように、御飯は噛むと糊となってねばり、出来の悪い入れ歯だとすぐ外れそうになります。そのため新しい入れ歯をお入れしてすぐその場で食事をしてもらうことは、歯科医師の織田にとってとても緊張します。
その時、患者さんから「ぴったりです。美味しいです」との評価と笑顔をいただくことは、織田が「歯科医師になってよかった」と思える瞬間です。
患者さんから、そのような評価と笑顔をいただきたく歯科治療に精進する織田です。
なお、患者さんお一人で御飯の試食をしていただくことは、患者さんにとってあまり心地よいことではないと思われますので、織田も一緒に御飯を頂きます。
織田歯科での、総義歯完成・装着・試食時の様子を動画に記録しました。ご一覧ください。